介護派遣で働く理由は自由なライフスタイルのため

私が介護派遣として働くことを選んだ理由は、通信制の大学に通っていたからです。試験が行われる日曜日は絶対に休まなければいけなかったことと、実習や通学ではまとまった休みが必要だったためです。この時点で、正社員として働くのは難しいと考えました。

比較的にシフトが自由なパートも考えましたが、生活費や学費のこともあり、より時給が高い派遣で働くことにしました。

派遣として働く理由は人それぞれ

これまで様々な介護施設の派遣社員として働いてきましたが、現場現場でいろいろな理由から派遣という働き方を選んだ人達に会うことができました。皆さん自分のライフスタイルに合った選択をしていましたので、いくつか紹介していきたいと思います。

副業(掛け持ち)として派遣で働く

一番多かったのは、副業(掛け持ち)として派遣をしている人です。平日は正社員としてフルタイム勤務し、土日に介護派遣として働いていました。

特に多かったのが、夜勤専属として働く派遣の人です。かなりハードだと思いましたが、日中も夜中も働いているとのことでした。

日中の仕事は人それぞれで、デイサービスや訪問介護など介護の仕事をしている人もいれば、自身が経営するエステサロン、法律事務所、飲食店など、介護とは全く関係ない業種で働く人もいました。また、早番シフトのみ派遣として働き、その後はコンビニのアルバイトをしているという人もいます。

夜勤のある介護派遣は、働き方次第では短期間でお金を稼ぐことができるので、ガッツリ稼ぎたい人、とりあえずお金を貯めたいという人には効率の良い働き方なのかもしれませんね。

趣味や勉強との両立のため派遣で働く

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私自身も、勉強との両立のために派遣として働いていました。派遣の良いところは、事前に勤務形態を相談することができるので、「何曜日は絶対に休みたい」「この時期に連休が欲しい」などあらかじめ条件を提示することができる点です。

条件を了承した上での契約になりますので、派遣先の社員さんたちに嫌な顔をされることはまずありません。

旅行が趣味だということで、二ヶ月みっちり働き、毎回契約更新はせず、貯めたお金で旅行に行き、帰国したらまた別の介護施設で働くということを繰り返している自由人もいました(笑)

こういった働き方を「不真面目」と思う人もいるでしょうが、どういう風に生きるかは人それぞれの自由です。やりたいことを最優先して仕事を選ぶことも大切だと私は思います

色々な介護施設を経験するため派遣で働く

様々な介護施設を経験したいという理由から派遣を選んだ勉強熱心な人もいました。その方は、ケアマネージャーの資格を取ったものの、一箇所の介護施設でしか働いた経験がなく、少しでも多くの現場を見ておきたいとのことでした。

私は多くの現場で働いてきましたが、全く同じやり方をしている介護施設は一つとしてありませんでした。それぞれの施設職員が工夫をこらし、介助方法や言葉使い、モットーとしている方針も異なります。様々な現場で得られる経験値の多さも、派遣として働く大きなメリットでしょう。

ちなみに、派遣先が変わっても転職を繰り返すわけではありませんので、職歴が汚れる心配もありませんよ。

仕事とプライベートを割り切るため派遣で働く

介護の仕事は好きだけれど、煩わしいのは人間関係は…という人も多いはず。派遣で働く多くの人は、「派遣」といったイメージ通りにきっちり仕事はこなし、きっちり休憩をとり、終業時間になればピッタリに帰宅します。職場仲間の飲み会にも参加する必要はありません。

介護職は忙しさゆえ、業務と休憩の境目が曖昧だったり、就業時間を過ぎても先輩の付き合いでダラダラと職場に残っていたりと、仕事とプライベートのメリハリがない施設が多いですよね。もし、そんな状況に嫌気がさしているということであれば派遣は非常におすすめです。純粋に介護の仕事に集中できるのでスキルアップも早いですよ。

派遣は自由に働くための選択肢

このように、介護派遣とは様々な理由に応じて自由な働き方を選ぶことができます。私の場合は、派遣として働きながら勉強との両立を実現させ、今年、無事に通信制大学を卒業することができました。レポート作成や試験勉強をこなしながらも毎月給料はしっかりもらい、その上、多くの介護経験を得ることもできました。派遣という働き方は私にとって良いことづくめだったのです

忙しくて、低賃金な介護の仕事に不満を持つ人は多いと思いますが、そんな人は「派遣」という働き方も考えてみませんか。きっと自分のライフスタイルに合った仕事で納得のいく給料を稼ぐことができるはずです。